年金には税金(所得税)が掛かります。 その税金(所得税)を少しでも安くする方法は、 『扶養親族等申告書』に必要事項を記入して、 10月末までに返送することが肝心です。 申告内容によっては、かなり税金(所得税)が安くなります。 さらに、年金にはいろいろな種類があので「もらい忘れ」に 注意して下さい。 さらにさらに、年金は...
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基礎年金に上乗せして支給される「年金生活者支援給付金」ですが、2019年12月の年金支給日から給付が開始されます。これは、消費税が増税される今年からの新しい制度で、請求しないともらえないので注意が必要です。 では、 ・いつから支給されるのか? ・もらうには何をすればいいのか? ・いくらもらえるのか? につい...
高齢な親がどうしても自動車を運転しなければならない・・・。心配なことが沢山ありますね。 そこで、高齢者ドライバーの事故対応にも安心な、ドライブレコーダー特約付きの自動車任意保険を調べました。 自動車任意保険(以降、自動車保険)は1年に1回見直すことができるので、高齢になった親の車の自動車保険を高機能なドライブレコーダー...
私は、両親が信託銀行と契約した「遺言信託」によって、信託銀行による遺言執行を計らずも2度も経験しました。 そこで、今回は専門的なことはあまり掘り下げずに、私が体験した遺言信託に関する事柄と、私が感じたそのメリット/デメリットについて触れてみたいと思います。 遺言信託と父の遺言書 父親が亡くなった時に、信託銀行と「遺言信...
自分が定年退職になる、または定年に近づくと親の世代も80歳を超えているのが一般的ですが、親の病気などで介護する時期を迎えることになるのも、自分の定年退職前後の、この時期ではないでしょうか? 私の場合は、定年退職前の50歳中頃で、両親が同時に認知症を発症して、両親を介護することになりました。 今回の話題は、「定年退職後を...
今回は、本来なら受給できるはずのについて触れます。 老後資金のベースとなる公的年金が、本来なら受給できるはずの年金を届出しないために、もらい忘れているケースが多いようです。ほんとに、もったいないですね! 『加給年金』は、夫の年金にプラスして支給される、言わば公的年金の「家族手当」みたいな制度です。忘れずに必ず届出(請求...
今の若い世代の人たちは、自分たちが公的年金を受給する頃まで、現在の公的年金制度が維持できるのか不安になっているようです。 そこで、公的年金に頼るだけでなく、自分の力で自分年金を準備する方法を考えてみました。 調べてみると個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」が良さそうです。その中でも、今回は投資信託型のiDeCoに...
定年退職後の人生を豊かに生きたいと願い、その様に計画していても、自分の定年退職が視野に入る頃(50歳代)には、自分の両親も高齢化する時期でもあります。 超高齢化社会を迎え、自分の両親が後期高齢期に近づいたら、認知症発症のリスクが高まると考えていた方がよさそうです。 認知症の発症率は75歳を過ぎると急激に上がり、90歳を...
「人生100年時代」と言われ、超高齢化社会を迎えて親の世代が認知症を発症するリスクが高まっています。 高齢な親は、認知症だけでなく、ケガや病気などで行動範囲が狭くなったり、判断能力が低下したりするリスクも高まります。そうした高齢な親の財産を、どの様にして守るのか、結構悩ましい問題です。 結論としては、金融機関が提供して...
原則として、公的年金の受給開始年齢は65歳ですが、現在生活費に困窮している等の理由で、少しでも早く年金をもらうには、年金の受給開始年齢を早める(繰り上げ受給する)方法があります。但し、繰り上げ受給にはメリットだけではありません、むしろデメリットの方が多いように感じます。 公的年金は、生きている限りずっと受給できる大切な...