パワーサイトで訴求する「ターゲット」を決める

2018-07-04 2018-12-14

パワーサイト（ブログ）で商品を紹介して収益をあげるためには、その商品は誰に向けて紹介するかが重要になってきます。
そこで、今回はその誰（ターゲット）を決める大切な要素について記載します。

商品・サービス等を紹介(販売)する「ターゲット」を決める

「自分年金」の仕組み作りのために、パワーサイトを構築しますが、ここに至るまでに、

　・レンタルサーバーを契約
　・独自ドメインを取得
　・サーバーにWordPressをインストール
　・WordPressテーマ(テンプレート)をインストール
　・ASPと契約
　・有望なジャンルから商品・サービス等を選定する

以上の工程を実践してきました。

いよいよ商品・サービス等(以下、商品と称す)を、誰をターゲット(人・読者)に紹介(販売)するかを決めます。
もちろん選定した商品によって、ある程度はターゲット像は決まっています。
何故かと言うと、その商品を製造･販売･提供してくれている広告主(販売者)が意図するターゲット像が当然あり、そこから逸脱したターゲット(人・読者)では、その商品にまったく興味を抱いてくれないですよね。

そこで、広告主が意図するターゲット像から逸脱することなく、あなたが作成するサイト(ブログ)の読者の中から、その商品を求めている人･読者を強くイメージして、ターゲット像を決めていきます。

抽象的な表現になりますが、「ターゲット」を決める概念要素には、

「ターゲット」決定の概念要素

　・あなたの紹介する商品を、その人が強く求めていること
　・あなたの紹介する商品を手にすることで、その人の悩みを解決できること
　・あなたの紹介する商品を手にすることで、その人の人生が幸せ(明るく･前向き)になれること
　・あなたの紹介する商品を、その人が購入する意思があること

これらの要素を念頭に、ターゲット像を深く掘り下げていく必要があると思います。

ターゲット像が曖昧だと、それ以降に作成するサイトの重要な部分である、

　　　・記事タイトル（キーワード）も、
　　　・記事内容（コンテンツ）も

的外れなものになり、商品の紹介を強く訴求できません。　

そもそも、ターゲット(人・読者)が曖昧なままコンテンツを作成しても、ターゲットとの信頼関係が得られずに、商品を紹介する以前にサイトを離脱されることになります。

ターゲットの人物属性を具体的にイメージする

前述したターゲット決定の概念要素を思い浮かべながら、もう少しターゲットの「人物属性」を具体的にイメージしていきます。

「人物属性」の具体的イメージ

　　・ターゲットは、女性か男性か？
　　・ターゲットの、年齢層は？
　　・ターゲットの、職業は？
　　・ターゲットが、抱えている悩みは？(その人が解決したい事柄とは？)
　　・紹介した商品を購入する動機は？
　　・ターゲットの、家族構成は？
　　・ターゲットの、年収レベルは？
　　・......？

もっともっと、あると思いますが、上記の様なターゲットの人物属性をイメージできれば、あなたの作成するパワーサイトの重要な部分を占める、記事タイトル(キーワード)及び、記事内容(コンテンツ)がおのずと決まり、読者に訴求できるサイトを作る事が出来ます。

ターゲットの人物属性を決定する手掛かり

【その１】広告主が意図するターゲットの人物属性から得る

あなたは、ターゲットを決定する前に、紹介する商品(サービス)を決定していると思います。
そこで、その商品を製造･販売･提供している広告主(販売者)が意図しているターゲット像の情報を得て、そこからターゲットの人物属性を想定する事ができます。
それには、以下の方法があります。

　　①広告主に直接質問する（メールで問い合せ）
　　②広告主が提供している販売サイトのページから、ターゲット像を読み取る

【その２】その商品を購入した人々の感想から、ターゲットの人物属性を探る

インターネット上のいろいろなサイトから、その商品を購入した人々が感想を述べているサイトを探して、そこから浮かびあがったターゲットの人物属性と、あなたが独自に考えたターゲットの人物属性とを比較しながら、それを補正していく方法もかなり重要です。
　（...読者(商品購入者)の生の声は、大変重要なファクターです...！！）