「人生100年時代」を見据えたライフスタイルとは?

リンダ・グラットンさんの著書「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」によると、2007年に生まれた日本の子供は107歳まで生きる可能性が50%あると述べています。

今までは「人生80年時代」と言われていましたが、「人生100年時代」のことを考えようという機運が高まってきたキッカケは、このリンダ・グラットンさんの著書が契機ではないでしょうか?

そこで、今回は「人生100年時代」を見据えたライフスタイルについて考えてみました。

「人生100年時代」のライフスタイルとは?

最近よく耳にする「人生100年時代」という言葉ですが、
 ・何故その話題が多くなってきたのか? 
 ・人生100年時代を見据えて、どのような人生設計をすべきか?

「人生100年時代」を見据えたライフスタイルの話題を、日本経済新聞が特集した記事を紹介しつつ、今回はこのテーマで考えてみたいと思います。

何故「人生100年時代」の話題が多くなってきたのか?

最近よく耳にする「人生100年時代」という言葉ですが、
2017年の厚生労働省の調査によると、

  2016年の日本人の平均寿命は、
    ・男性 : 80.98年
    ・女性 : 87.14年
  現在は、人生80年~90年時代ですね。
 出典元:日本経済新聞社 2017/7/28 平均寿命、男女とも過去最高を更新 16年、厚労省

それが、厚生労働省 国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、

  2065年の日本人の平均寿命は、
    ・男性 : 84.95年
    ・女性 : 91.35年
  今から約50年後でも、人生100時代には達していないようです。
 出典元:内閣府 高齢化の現状と将来像

しかし、英国の学者リンダ・グラットンさんの著書「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」によると、2007年に生まれた日本の子供は107歳まで生きる可能性が50%あると述べています。
 出典元:DIAMOND online 「今10歳の日本の子どもは「107歳まで生きる確率50%」の真相

これを契機に、今までは「人生80年時代」と言われていたが、「人生100年時代」のことを考えようという機運が高まってきたとの事のようです。

人生100年時代では「働き方の見直し」が必要?

平均寿命が現在の基準でいう約85年として、60歳~65歳でリタイアした場合、その後の人生は20年~25年もあります。
60歳~65歳でリタイアして、その後の収入を公的年金だけに頼れば、リタイア後の生活資金もかなり不足するのは必須のことです。

現在でも一般論として「リタイア後の備えは3,000万円は必要」と言われているのに、平均寿命がどんどん延びていけば、現在の若い世代の場合は、リタイア後の人生がもっともっと長くなるわけです。つまり、「リタイア後の必要資金(老後資金)がどんどん増額」することは必定です。

60歳~65歳でリタイアするのではなく、健康なうちは働き続ける事を前提としたライフスタイルを、今のうちから考えておくことが肝心だと思いました。

これまでの主なライフスタイル

 ・一つの企業に長く勤めることが多い
 ・自由時間は娯楽、消費に充てる
 ・老後は年金生活
 ・健康寿命は70~75歳

人生100年時代のライフスタイル

 ・仕事の傍ら副業を持ったり、ボランティアする例が増える
 ・自由時間は自分発見、自己投資に充てる
 ・高齢になっても働ける限り働く
 ・健康寿命が大幅に延伸

①学び直しパターン

②副業パターン

  出典元:上記の図は、日本経済新聞(2018/7/7 夕刊)の記事を参考にして作成しました。

「働き方の見直し」を今から実践して、豊かなライフスタイルを形成する?!

日本経済新聞(2018/7/7 夕刊)の記事では、「人生100年時代」を見据えたライフスタイルは、

   ・①学び直しパターン
   ・②副業パターン

として考え、

   ・自由時間は自分発見・自己投資に充てる
   ・高齢になっても働ける限り働く

と、記事にしています。

特に「②副業パターン」は、当サイトで推奨している事とドンピシャリの方向性でした。

圭一
...ビックリです...!!

私がこの記事を読んで感じた事。毎度の繰り返しになりますが、現在 現役世代である40歳~50歳代の方たちにこそ、パワーサイト(ブログ)を構築して、そこから収益をあげる方法、ブログアフィリエイト(サイトアフィリエイト)という方法をお勧めしたいですね。
現役時代から少しずつ始めることに、意味があると思っています。

圭一
...焦らずに、ゆっくりとサイトを構築する...

パワーサイト構築は決して簡単な事ではありませんが、2年程度の学習(私は約1年半でした)をすれば、パワーサイトを構築するための知識・知恵・技術が習得できます。
パワーサイトは、焦らず時間を掛けて構築し、ゆっくりと運営する方法がお勧めです。

現役世代の40歳~50歳代から「副業」としてブログを開設すれば、定年退職を迎えた時(早ければ、それ以前)にはブログ(パワーサイト)も順調に育ち、定年後もそのサイトを通して社会との繋がりが継続でき、「生き甲斐」を手に入れる事ができます。さらにそこから最初は少ない額かもしれませんが、収益が得られます。

現在 40歳~50歳代の方たちこそ、パワーサイト運営に向いていると確信します。

  ・今までの長い人生の経験を活かし
  ・その経験に基づいた知識・知恵を価値ある情報として提供し
  ・多くの利益を追求することなく(そこそこの売上で折り合い)
  ・情報提供の場所として、ブログを構築する

現役時代から「副業」としてサイトを開設して、数年後を目途に100~数百記事程度を投稿し、価値のある情報が提供が出来れば、少しづつでもアクセスが集まり、サイトの評価が高まるでしょう。

そしてサイトの評価が高まれば、記事に見合った商品を紹介することで、サイトから収入を得ることは十分に可能です。
何よりも、読者から一定の反応が得られる事は、サイトを通して社会との繋がりを強く感じる時です。

圭一
...これは、高齢になってもサイト運営が継続でき、社会との繋がりも継続できる事を意味しています...

さらに、嬉しいことにサイトを運営する年間費用は、少ない金額(年間数万円程度。私の場合、14,580円/年間)で済むという事です。 最初は、なかなか実績が伴わなくジリジリしますが、極めてリスクの少ないビジネスだと思っています。

私は、パワーサイトを構築するために いろいろリサーチした結果、経営コンサルタントの加藤将太さんが主宰する『次世代起業家育成セミナー』に出会いました。

当該セミナーに出会い、たくさん勉強した結果、インターネットを利用したビジネスに挑戦する事ができました。

現在、私は『次世代起業家育成セミナー』の有料会員になっていますが、今回このセミナーの一部が無料で公開(プレゼント)されることになりましたので、あなたに紹介したいと思います。

そして、このチャンスに無料セミナーを受講して、あなたも新しいビジネスに挑戦できる事を願っています。

まとめ

日本経済新聞(2018/7/7 夕刊)の記事を見て、人生100年時代のライフスタイルの「②副業パターン」に触れて、私が常々、当サイトで記事にしている内容と、ほぼ同じであった驚きから、今回の記事として執筆してみました。

人生の荒波を沢山経験した中年世代~高齢世代こそ、インターネットを利用した情報発信の記事ネタが多いと思っています。
万人受けする必要はなく、一部の濃い読者(ユーザ)に好感をもって受け入れられる記事を執筆できればいいと思っています。それが可能なので、パワーサイトだと考えています。

長い老後生活を見据えて、人生100年時代を乗り越えるためにも、ここらでライフスタイルの見直しをして、一歩踏み出してみたら如何でしょうか?

圭一
かなり、強引な「まとめ」になりました・・・