私がパワーサイト(ブログ)を開始してから大変苦労をしているのが「記事ネタ」の枯渇です。
結論から言えば、無料で提供されているサービスの「Googleアラート」にアカウント登録し、そこに複数のキーワードを登録して、最新(トレンドな話題も含めて)の話題を集め、記事ネタの参考にしています。
Googleアラートからのメール受信情報から、気になるサイトのコンテンツだけを「Pocket」(これも無料サービス)に登録します。
これを毎日習慣化することで、Pocketに蓄積された情報から、私のパワーサイトのコンセプトにあった内容を記事にするという方法で対応しています。
今回は「記事ネタ」探しで困ったときの、私の対処法を紹介します。
パワーサイト構築の着手前に、記事ネタは100個程度準備できれば理想
「自分年金」としての資産形成の具体的な手段として、パワーサイトを構築しますが、最初にパワーサイトの設計図を作成します。
私の考える、パワーサイトの設計図とは、
・紹介(販売)する商品(orサービス)を決める
・サイトのターゲットを選定する
・サイトのタイトルを決める
・サイトに投稿する「記事ネタ」を洗い出す
・記事タイトルを決める
・記事内容の素案(たたき台/下書き)を作る
上記のうち「記事ネタ」の洗い出しは、パワーサイトの設計図作成段階では、100個程度あれば理想的だと思います。
私の場合、当サイトに着手する前に100個はおろか、30個程度までしか準備できませんでした。
従って、最初の記事ネタの執筆投稿が完了した時点で、悪戦苦闘することになりました。
「記事ネタ」の洗い出し
パワーサイトの設計図を作成する段階では、他の複数のライバルサイトをリサーチをしました。
並行して、販売する商品(orサービス)に関する書籍や、販売元(広告主)の広告ページの商品説明などで勉強しました。
その過程で、「記事ネタ(記事タイトル/記事内容のたたき台)」を洗い出しました。
また、新聞・雑誌などに関連ある項目があれば、それらも「記事ネタ」の候補に列挙するようにしました。
...雑誌は、扱う商品(orサービス)によっては、結構、参考情報が多いです...!
「記事ネタ」探しで困ったときの対処法
私の「記事ネタ」探しで困ったときの対処法をお知らせ致します。
現在では、「Googleアラート」にアカウント登録し、そこに複数のキーワードを登録して、最新(トレンドな話題も含めて)の話題を集め、記事ネタの参考にしています。
Googleアラートからのメール受信情報から、気になるサイトのコンテンツだけを「Pocket」に登録します。
Pocketに蓄積したサイト情報には「タグ」をつけで、後で整理をしやすくしています。
それを毎日習慣化することで、Pocketに蓄積された情報から、私のパワーサイトのコンセプトにあった内容を記事にする事もあります。
ちなみに、当サイトで以前掲載にした 映画『終わった人』に関する記事(現在は3記事)は、Googleアラートから受信したメールで、最初にその情報を知りました。
そこから、映画が公開される前に、初回の記事を投稿をしました。
➤映画『終わった人』が劇場公開。そこで定年退職で"失うもの"/"得るもの"は何かを考えました
並行して、急ぎ小説『終わった人』を購入して一気に読み、2回目の記事(小説を読み終わった後の記事)を投稿しました。
➤小説『終わった人』から、定年退職後の生き方を考える
映画は劇場公開日の翌日に見て、その観賞結果も最終記事として投稿する事が出来ました。
➤映画『終わった人』を見てきました
これなどは、「入口記事」としてのトレンドな話題であるため、この3記事は、日にちが経過すれば忘れ去られる記事(廃れる記事)となりますが、アクセスを集める一定の効果はありました。
これなどは、Googleアラートからメールでの一報がなければ、映画が劇場公開される前に記事にすることは、出来なかったと思います。
「Googleアラート」への登録
Googleアラートは指定したキーワードが含まれるサイト(他人のコンテンツ)の検索結果をメールで受信できるサービスです。
Gmailのアカウントを取得し、そのメールアドレスでGoogleアラートサービスに登録します。
そして、Googleアラートの画面から自分のサイトのコンセプトに合うキーワード(Googleはこれを”アラート”と称しているようです)を登録します。
私の場合は、キーワード(アラート)を約20個程登録しています。
下記の画面では、「自分年金」というキーワード(アラート)を登録した状況を示しています。
Googleアラートの詳細設定画面からメール受信の「頻度」(「1日1回以下」)等を設定します。
私の場合、登録したキーワードに関連するサイトのコンテンツ情報を、Googleアラートからメールで受信したら、その内容を確認し、のちのち必要と感じたら「Pocket」に一時的に格納します。
「Pocket」へサイトのコンテンツ情報を蓄積
「Pocket」は、インターネット上で公開されているコンテンツを保存できる、優れもののサービスです。
私の場合、主にパソコンのブラウザはGoogle Chromeなので、Pocket用のアドオン(拡張機能)を追加する事で、ワンタッチでサイトのコンテンツ情報を蓄積する事が出来るようにしています。
もちろん、蓄積したコンテンツ情報には、後々の整理のためにも忘れず「タグ」を付加しています。
「自分年金」という文言が、付加したタグになります。
さらに、私は、スマートフォンにもPocket用のアプリをインストールしています。
スマートフォンのPocket用アプリも、ほぼパソコンと同じ使い勝手なので、毎日の情報収集&蓄積を習慣化しています。
現在は、素晴らしい無料のサービスが沢山ありますね!!。
まとめ
サイト作成に着手する前に「パワーサイトの設計図」を作成し、記事ネタが100個程度準備できれてれば完璧だと思います。
そして、記事を投稿していきますが、それでも記事ネタ不足に困ってきた場合は、書籍・新聞・雑誌などからヒントを得たり、私のようにGoogleアラートに助けてもらう事も、良いと思います。
最近では、Googleアラート以外にも素晴らしいサービスが沢山あります。順次紹介していきたいと思います。
今回の、『「記事ネタ」探しで困ったときの対処法』ですが、参考になりましたでしょうか...?