日本経済新聞(2018/8/2の夕刊)に『「ゆる起業」で夢をかなえたい』という特集記事がありましたので、今回はその記事について触れてみたいと思います。

「ゆる起業」とは?

日本経済新聞の同記事によると、『もうけは二の次で「ゆる起業」』とは、自分の趣味や好きな事で起業できれば、楽しく生き甲斐のある人生を送ることが出来ることを示しているようです。

年金収入と預貯金で暮らしていける、もともとゆとりあるシニア世代が、「もうけは二の次」で自分の趣味や好きな事で起業し、自由な発想と丁寧な仕事をモットーに、人々に価値を提供していくことのようです。

日本経済新聞では、その事例として2件を紹介しています。日経新聞の同記事を一部引用します。

クーベルチュールチョコレートを販売(74歳)

元大学教授の横田高明さん(74歳)は5年前、ショコラティエに転身した。オレンジピールなどをチョコでくるんだ「クーベルチュールチョコレート」などが人気で、千葉県習志野市に専門店「燭楽亭」を構え、テレビの街歩き番組で取り上げられたこともある。(中略)

横田さんは講習会に参加するなどしてチョコ作りの腕を磨いて、妻の了承を得て69歳で開店したのが「燭楽亭」だ。(中略)

研究熱心でチョコ作りのデータを記したノートは4冊目。原価に目をつぶって価格を抑えた商品もあり、遠方から通信販売の注文も入る。シニアの起業やチョコを使った商品開発などの相談も少なくない。

中古住宅を売買仲介(88歳)

専業主婦の和田京子さん(88歳)は80歳のときに、和田京子不動産(東京・江戸川)を立ち上げた。

入退院を繰り返していた夫をみとり、緊張の糸が切れたように毎日をほんやり過ごしていた京子さんを「不動産屋さんをやってみたら」と励ましたのは孫の和田昌俊さん(30歳)だった。(中略)

実は京子さんの数十年来の趣味は「理想の家の間取り図」を書くこと。(中略)
いろいろ紆余曲折があり、初めて売買契約を仲介できたのは開業から2年後。(中略)

脚立に乗って天井裏をチェックしたり、ボールを転がして床の傾斜を見つけたりして納得できる物件だけを扱う仕事ぶりが評判になり経営は軌道にのった。「顧客が喜んでくれる限りは続けたい」と間取り図に見入る日歩を過ごしている。

  引用:日本経済新聞 2018/8/2の夕刊「セカンド ステージ」から引用しました。

この2例とも、結構高齢の方なのにセカンド ステージとして起業を選択し成功している、素晴らしいですね。

圭一
・・というより、羨ましい!!

まとめ

定年後の第二の人生を豊かにするために、いろいろな選択肢がありますが、趣味だけではいずれ壁にぶつかるのではないでしょうか?

圭一
うーーん、趣味だけを生き甲斐に定年後の人生を送る・・否定はしません・・

趣味の活動が、人(社会)に価値を提供することができ、人との接点が生まれ、人の役に立っている感覚があれば、これは人生の生き甲斐になると思います。

ある統計によると65歳過ぎてから働きたい人は6割以上いますが、実際に仕事についている人は1割程度と極わずかのようです。
そして、仕事をしたい人が働けない理由の一番は「適当な仕事がない」ことのようです。

 
日本経済新聞で紹介された2例は、仕事を他者に求めるのではなく、それまでのご自身の趣味・特技・経験を活かして仕事(ビジネス)に昇華させて、起業までしている点がなんとも素晴らしいと感じました。

お二人とも明らかに、人々(社会)に価値を提供し、人々との交流があり、人々の役に立っています。そして「もうけは二の次」かもしれませんが、提供している商品・サービスの品質を最大限に高める事で、お客様からの信頼を得て、お客様がファン化してリピートして頂いている

これは、私が現在実践しているパワーサイトビジネスでも、常々その様にありたいと思っているところでもあります。

今回、このような素晴らしい事例に出会いましたので、皆様にも共有したく記事にしました。

圭一
・・日経新聞さん、有難うございました。

 
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