国は「生涯現役社会」を強力に推進しようとしているが?

2013年4月の改正高年齢者雇用安定法の施行で、企業は65歳までの雇用を確保するため、以下のいずれかの対策を取る必要に迫られている。

  ・定年の廃止
  ・定年の引き上げ
  ・定年後の再雇用

日本で働く60歳以上の高齢者は2016年現在、1,286万人に達しているとの事。
企業は希望する従業員に対し、上記の様な対策を果たして準備する事が出来るのでしょうか?

厚生労働省によれば、大企業(従業員300人以上)の対策は遅々として進んではいないようです

  ・9割以上は、定年後再雇用制度で対応(給与引き下げなど大幅な処遇見直しが可能な対策)
  ・定年延長や定年廃止に対応をしているは、大企業の1割以下しかない

国は「生涯現役社会」を強力に推進しようとしていますが、このように、多くの企業は慎重な対応状況の様です。

「生涯現役」で働くために必要な条件とは?

上記の様に、国の対策・そして企業の対策を待っていては、「生涯現役」で働くことはなかなか難しそうですね!!

「生涯現役」を貫くためには、自分なりの対策が必要になると私は思いますが、皆様はどの様に思いますか?

まずは、「生涯現役」で働くために大切な事とは、

  ・健康(身体の健康)
  ・目標と意欲(心の健康)
  ・社会にとって価値ある人になる
  ・定年前から定年後の準備をする
  ・人(社会)と関わり維持する
  ・そこそこの収入で折り合う
「生涯現役」で働くために必要な条件
1.健康(身体の健康)
何といっても人間の身体を作る”食”が大切ですよね。自然由来の食材をベースにした食事を取ることで、身体の健康を維持出来ると思います。(...最近は、食品添加物の入った食材が多く、なかなか難しい事ではりますが?...)
それに、身体の健康維持には、適度な運動も欠かすことが出来ないですね。

2.目標と意欲(心の健康)
定年退職後も、それまでの過去にこだわらないで、未来に向かって目標を持ち、その目標に向かって自己実現することが、心の健康維持に必要なことだと思います。これは、脳の活性化にも非常に有効な方法だとの研究が、最近発表されています。

ひとつの事例ですが、精巧な”日本地図”を作った事で有名な江戸時代の「伊能忠敬」は、晩年になって天文暦学を学び、56歳から20年間全国を歩いて非常に精巧な”日本地図”を作り上げたそうです。これなどは目標(志)を持ち、その意欲を維持しながら生涯現役で偉業を成し遂げた、年齢に関係なく、本人のやる気次第でいくらでも新しい人生を開拓することが出来る、素晴らしい事例ではないでしょうか!!

「年齢を重ねても、脳機能は衰えない」という最近の研究結果
最も驚くべき発見は、これが老化しないということだ。もっと正確にいうと、決して老化しない可能性がある。「体のほかの細胞は不可避的に老化していきます。というのも、増殖することでDNAにダメージを蓄積させ、ついには細胞死に至るからです。これに対してニューロンは、一度分化するとそのまま残ります」

「その結果、特定の病気が生じなければ、脳は常に若いまま維持することができます」。むしろ年齢とともに、学習のおかげでシナプスの結合は増加する。さらに失われたニューロンを、70〜80歳でも再生することのできる神経幹細胞が存在する(特に、嗅球や海馬において)。「このことは、脳が一生の間中、回復できることを意味します」。
  引用:脳は老化しない!?:研究結果

 
3.社会にとって価値ある人になる
これは、言い換えれば、”他人に感謝される存在になる” ことでもあると思います。
自分の現在の価値を高くして、他人に感謝される存在になれば、おのずと社会にとって価値ある人間になっている事でしょう。

4.定年前から定年後の準備をしておく
定年前(40歳代~50歳代)から、定年後を見据えてその準備をすることは、非常に大切な事だと思います。
大それた事でなく、定年前から一つのこと(仕事・副業)をコツコツと続ける事がてきれば、ある時、その仕事が突然評価され、ビジネスチャンスに繋がる可能性があると思います。

5.人(社会)と関わり維持する
定年退職すると、人(社会)との関わりが非常に希薄になりがちです。
人(社会)との関わりが希薄になると、身体の健康、心の健康・・・も維持するのが、難しくなると思います。
スポーツジムなどで身体の健康を維持しながら、人と関わりを持つのも良い事だと思います。
カルチャーセンターで、いろいろ勉強をすることで脳の活性化が計れ、人との関りを持つ事も多いに結構な事だと思います。
しかし、会社員として現役時代過ごした方は「仕事」が、なによりも人(社会)との繋がりが持てる大いなる手段だと感じています。

6.そこそこの収入で折り合う
生涯現役で仕事をするという事は、経済的にも自立することに繋がると思います。
しかし、大きな収入を目指すと、それなりにリスクも大きいのではないでしょうか?
ある程度の年齢になったら、「そこそこの収入で折り合い」をつけて、ローリスクな仕事に挑戦するのが賢明だと思います。

最後に/「生涯現役」を目指す私

圭一
いろいろと分かったような事を書きましたが、私の例を挙げれば、まったく褒められたもではありません。

詳しくは、私の「自己紹介(ブログ運営者のプロフィール)」の記事を見て頂ければわかりますが、両親の介護で老後資金のほとんど失いました。背に腹は代えられず、定年退職後に一念発起してビジネスの学習をしました。

そして、只今見て頂いているブログを開設し、自分のメディア(パワーサイト)として構築している最中です。

圭一
...明るい将来を信じて実践していますが、少しシンドイですね。 正直不安もあります... 。

私の場合は、定年前に定年後の準備は出来ませんでしたが、今からでも遅くはないと思っています。

圭一
...やや強がりです。本音では、もっと前から準備できれば良かったなと、若干後悔しています... 。

このサイト(ブログ)で、価値ある情報を100~200記事程度 提供できれば、そこそこのアクセスが集まり、問合せフォームを利用したメール等で、読者との交流が図れるのではないかと期待しています。

さらに、特定のテーマで価値のある記事を書き続け、サイトの評価が高まれば、必ず読者が集まり、読者との信頼関係が深まり、私のサイトから商品を購入してくれる確立が高まるとの信念(目標・志)で、当サイトを運営しています。

私の場合、このブログビジネスは、大きな収入を狙うのではなく、そこそこの収入で折り合いをつける最適な仕事だと感じています。

このように、幾つになっても目標と意欲を持ち、新しい事(ビジネス)を学び「生涯現役」で働き続ける方法を見つける事ができたのは、大変ラッキーな事だと思っています。

ましてや、現在現役世代の40歳代~50歳代の方であれば、人生設計を早いうちから立てる事で、「生涯現役」を貫ける仕事が見つかるのではないでしょうか? ......皆様はどう思われますか?......